海外競馬にベットできるブックメーカーの内容

ベット

ブックメーカーは、欧米で広く行われている賭け屋で、世界中の様々な出来事を対象としていることが特徴です。具体的には、オリンピックやワールドカップ、WBCなどの国際大会、Breeders' Cupや凱旋門賞などの海外競馬などスポーツに関係するものだけではなく、アメリカ大統領選挙やアカデミー賞などのイベントや、クリスマスに雪が降るかどうかといった日常的な出来事にもお金を賭けることが出来ます。

なお、ブックメーカーの基本的な仕組みは、オッズを提示して客からの投票を募集し、的中した人に配当を行うというシンプルなものです。ちなみに、オッズの設定はブックメーカーが独自に行い、客からの投票により数字が変動することはありません。つまり、以降の動向に左右されないということで、思いがけない高配当を手にするというケースも少なくはありません。

例えば、2,016年に行われたアメリカの大統領選挙では、当初はヒラリークリントンが圧倒的に有利と予想されており、ドナルドトランプは10月27日時点でも5.0倍という低いオッズが付けられていました。ご存知のように最終的にはトランプが勝利するので、この時点でベットしていた人は掛金を5倍に出来たということになります。

このように、ブックメーカーのオッズは常に適切というわけではないので、専門的な知識を持っている人にとっては大儲けすることが可能です。一方、たとえ予想が外れたとしても損をするのは掛金のみであり、ローリスクでハイリターンの勝負がしたい人には特におすすめです。

Menu